No.47 (H.19.10.01)


     仲間に見守ってもらったから、毛勝山頂に立てたのである。
     しかも、雨の中であったから、想像以上に厳しかった。

     本当のところは、「毛勝山」 など、どうでもよかった。
     久しぶりに、皆の顔を見たかった。会いたかっただけ・・・

     剱岳・早月尾根に、匹敵すると聞かされ、「やっぱり・・」 
     毛勝山は、登れない山だと思っていただけに、複雑な心境であろう。

     今度は、毛勝谷から・・・
     とんでもない。

     毛勝山の印象は?
     クタクタ・・・ドロドロ・・・

     でも、いつかは、「私も登った!」 と言うだろう。