No.470 (H.24.09.01)   荷が肩に食い込む。 


                           

      次行く山を計画中であるが、「山ノ神」は、
      ウンともスンとも言わない。
      「何事も、あんたに任せる。」 である。

      ガイドブックや地図も見なければ、ネットで探しもしない。
      それでいて、帰ってから、他のHPを見付けては
      講釈を語るのである。

      重荷はダメ、長い距離はダメ、それでいて存在感を強調する。
      このような厄介者を、パートナーとして歩くのであるから、
      それはそれは大変である。

      「ガンバレ!」 と言えば、頑張っているのに、
      「他に言葉がないのか!」
      後に着いて歩けば、「追い立てられているようでイヤだ!」

      先に行けば、「私を放って行ってしまった。」 なのである。
      笑顔は、飲む時 (点滴時)だけ・・  ホトホト

      「岩が、ゴロゴロしている所はダメ、急登はイヤ・・」
      それでは、山に来て登る所はないではないか!! 

      下界では見られない素敵な景色
      山頂で飲む冷たいビール
      泊まらないと見られない朝夕の神秘な光景

      それは全て、相当の努力をしなければ適えられない事。

      今回は、どのような荷の配分になるのだろうか?
      2対1 これが限度である。(アルコールを削ろう。)