No.503 (H.26.03.11)  これも、拘りなのか・・・


                           

       城ヶ平山の山頂は寒かった!

       降雪が激しく、荷揚げのための大地行きを、
       断念しての山行となったから、スタートは遅かった。

       しかし、風もなく穏やかに感じていたが、
       山頂に着いてから風が出てきた。

       それもそのはず、真っ黒な雲に覆われたかと思ったら、
       パッと切れて青空が覗く。

       それも長く続かず、平野や海岸線が見えたと思っても、
       すぐに見えなくなるくらいであるから、凄く風が伴った。

       雪量が少なく、一面にしか壁を造れなかった事もあり、
       風が吹く度に、縮み上がっていた。

       受け皿を忘れた事もあり、コンロの火力が心持たなく、
       じっと我慢が続いた。

       そのような中、「山ノ神」だけが、いつもの点滴を開始した。
       「禁止条項」など、あったものかという感じである。

       「寒いのに・・」と言いたくなるが、
       こちらの方が、じっと我慢である。

       この頃は、そのビール(第3のビール)の他に、
       何か可笑しな物を追加している。

       多分、自家製の果汁酒のようなもののような気がする。
       証拠に残らないような手段としての飲み方なのかもしれない。

       何も寒いところで飲まなくてもよいのにと思うのは、
       余計なお世話か?