No.507 (H.26.08.19) 我慢にも限界がある。 今回の白山行きに、「山ノ神」は、 2本のビールを持参したようだ。 「山で飲むな!」と、 言っても一向に聞かない「山ノ神」である。 アホらしくなって、私は担がない事にした。 これが、私の実力行使なわけであるが、 「山ノ神」には、効き目がないようである。 如何に、”のどごし” と言えども、酔わないわけがない。 ”点滴”の名の元に、私を煙にまいているのかもしれない。 車に乗ってからの話であるが、もうちょっと飲みたくて、 室堂センターへ、買いに行こうかと思ったと言うのである。 「こっちは、我慢しているのに・・・」 などは、 どうも通じないようである。 山を降りて、喉がカラカラであったが、 コンビニまで我慢をして車を走らせた。 冷たいコーヒーと、アイスクリームを買った。 ところがである。 「山ノ神」が、店内で右往左往している。 チューハイなるものを手に持って、 つまみを探していると言う。 とうとう、言ってしまった。 こちらは、「まだ2時間運転しなければならないんだ!」 もっとこらえておれば良かったのに・・・・ 家に戻ってからの仕打ちが怖いのである。 |