No.538 (R.02.11.30)  我慢・忍耐・ETOSETORA


        天蓋山の登り始めは雪だった。
        寒いから、また食事も出来ない可能性が有り、
        ビールも飲めないかもしれないと強く言ってしまった。

        しかし、山頂では、風がなかったし、
        時折、陽が差すお天気となった。

        こんなのなら持ってこれば良かった。
        と、ちょっと不満げだった。

        車に戻って、第一声が、「まだ冷たい!」 である。
        「飲んだら・・・」 と言ってみたが、
        「な~ん、いいよ!」 だったハズ。

        ところが、5分もしない内に、「プシュー」 である。
        何処からか、蒲鉾まで出て来た。

        「車の中で、美味いのか?」 と聞くと、
        「美味い」 と跳ね返ってくる。
        後は、こっくりである。

        よわったもんだ!