白山に蹴られて、大日ヶ岳にやって来たが、地図もガイドブックもなかった。 |
ひるがの高原にある分水嶺公園。 | 大日ヶ岳の登山口。 |
起伏が少なく穏やかな道が続く。 | 細いがブナもいい。 |
初めての標識が、「山頂まで3キロ」 | しばらく行くと、「一ぷく平」に出る。 |
小さな文字で、「山頂まで1時間10分」とある。 |
時々、雨が小降りになった。 | 「あと 1キロ」の標識が置かれていた。 雨が強くなってきた。 |
汗を掻く事もあり、雨具はびっしょりであった。 それでいて、風が伴うと寒いのである。 |
視界が効かない中、山頂かと思いきや展望台と 称する前衛峰であった。「止めようか?」と言いな がら、「もうちょっとかも・・」と先に進んでしまった。 |
まるで沢を歩いている感じだった。 | 大日如来が祀られている山頂で・・・・ こんな雨だから、誰も来るハズがない。 |
山頂は、強風・強雨であった。長居など出来る状態ではなかった。 |
滑らないように歩いた。 |