元    さ    ん    の    山    紀    行
大 日 山 (1,369m)
<石川県加賀市・小松市>平成01年05月06日








登山口手前の橋上に車を停める。 大日山の案内板。


大聖寺川の支流なのだろうか?


分からないまま徳助新道を選ぶ。 トラバース気味の急登。


次第に歩きやすくなる。 穏やかで気分がいい。


感じのいいブナ林を行く。 大きな岩で休憩する。


イワウチワ タムシバ


a.m.11:50  徳助の頭   大日山は遠い。


笹が生い茂っていた。 残雪が現れたと思ったら、カタクリが・・・・


カタクリ 小大日山の三角点。


p.m.0:40  小大日山 雷鳴が轟くし、大日山はまだ遠い。




天候が悪くなったので、小大日山で撤退する事にした。


p.m.1:10  徳助の頭に戻る。 雨が嫌で小走りになる。


やっぱりブナはいい。 ロープに繋がりながら・・・


慎重に下る。 渓流が現れれば登山口が近い。


山ツツジ p.m.2:15  登山口に戻る。








  元さんの戯れ・呟き

5/6 午後からお天気が崩れるという予報と、「山ノ神」が、簡単な山、そしてまた、ドライブでも良いとの要望を組み入れ、久しぶりに、加賀の富士写ヶ岳とした。でも、途中から、大日山を提案すると、すんなりOKとなった。

 しかし、大日山は、22年前に登った事があったが、その登山口さえよく分からなかった。やっぱり事前調査はある程度必要を実感してしまった。今回は、分からぬまま、徳助新道を選んだのであったが、私が22年前に登ったコースとは反対のコースであった。

 しかし、虎ロープが連続に施してあるような急登であったが、富山の山を歩いている者にしては、左程苦にならない。そして、長く続くブナ林が素晴らしく良かった。軽く思っていたが、「山ノ神」にしてみえば、結構しんどかったようであった。

 小大日山付近で、雷が鳴ったと思ったら、雹が降ってきた。山頂まではまだまだ遠いと思ったし、ずぶ濡れになる事を回避するためにも、未練があったが退却する事にした。やはり誰も登って来なかった。富士写ヶ岳は、かなりの人達が挑んでいたように思えたのにである。






 ■■■コースタイム■■■
  

 ■■■同行者■■■
          比佐恵