元 さ ん の 山 紀 行
大 山 (1,729m)
<鳥取県> 平成26年05月18日
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下山駐車場 |
夏山登山口から・・ |
杉林中の階段から・・ |
~~ 唯々、辛抱の階段登りである。~~
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「山ノ神」の息が上がっていた。 |
五合目 |
「山ノ神」が奉ってあった。 |
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ちょっと行って、「行者分かれ」 |
上部の山並みが見えてきた。 |
大山の荒々しさが現れてきた。 |
~~ 美保湾・中海・宍道湖辺りが見えてきた。。~~
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ドンドン登って行く。 |
七合目 |
登る人、降る人。皆にこやか・・・ |
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「あっちゃん」が行く。 |
山凱会のお姉さん達と遭遇。 |
若い人達でいっぱい。(八合目) |
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声を掛け合った 「あっちゃんチーム」 |
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登山マナーを読む「山ノ神」 |
山頂はずっと右方向に・・ |
稜線を行く。 |
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美保湾 と 弓ヶ浜 |
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石室コースへの標識。 |
八合目から、ずっと木道です。 |
頂上まで、あと200m。 |
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避難小屋中心に周回出来ます。 |
おおよそ、2時間半で山頂に到達です。 |
頂上は凄い人だかりです。 |
~~ 山頂には、若者達がたくさんいて賑やかであった。~~
~~ 富山・山凱会の皆さんと写真に収まる。~~
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山頂付近の木道。 |
暫しの山頂滞在。 |
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島根の中村さん |
本当の山頂には行けない。 |
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大山・弥山頂上 |
三角点には行けないようである。 |
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大山頂上避難小屋 |
山頂の人々・・・ |
まるで天空の感じです。 |
~~ 石室コース周遊 ~~
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行者谷分かれ |
階段が続く。 |
コシアブラやウドを見付けたが・・ |
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元谷の河原にでて・・・ |
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行者登山口まで0.8キロ |
大神山神社・奥宮 |
延命長寿 御神水 |
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大山寺を参拝した。 |
撫でれば願い事一つが叶うとか・・ |
山口県の美女お三方と・・ |
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登ってきた「大山」を眺める。 |
モンベルのお店があった。 |
下山駐車場に戻る。 |
~~ 宿泊は、蒜山高原の休暇村キャンプ場を利用した。 ~~
元さんの戯言・呟きから・・
5/17 ケチケチと言っても、目的を達成しなければならない。往路は、未だ継続中の土日高速半額を利用。但し、ヨロヨロ運転の我々故、金沢東から敦賀までで、小浜までは下道 (未だ開通していない) を利用し、小浜からは、舞鶴若狭道・中国道・米子道で、大山登山の最寄りの溝口ICまで行くというもの。
それには、それなりの理由がある。夜間の名神を利用するのを避けたのと、小浜・綾部間で仮眠をする目的があったからである。仮眠といっても、我々の車では、荷を詰め込めば、リクライニングも怪しいというもの。地べたで寝る目的があったからである。
しかし、計画は始めから崩れてしまった。武生・敦賀間が工事で通行止め。素直に8号線に出ればいいものを、下手にカーナビ利用したため (恐らく入力ミス)、思わぬ道に入り込み手間取ってしまった。しかし、頑張りと根性で、大方の時間を取り戻して、舞鶴若狭道に入った。
ところがである。当てにしていたPAが明るすぎ、隅っこと言えども、テントを張る気持ちにはなれなかった。僅か2時間程なのであるが、小心者の良さなのかもしれない。仕方がないので、マットを引き、シュラフの中に潜り込んだが、なかなか寝るに至らなかった。アラームで起きたのであるから、ちょっとでも眠ったのは確か。
5/18 予定より早く下山キャンプ駐車場を発つ事が出来た。夏山登山道は、延々と丸太の階段が続き、一合刻みの標柱が目安となるのであるが、一般道としては、なかなか手強い。見知らぬ者同士が、「ご苦労さん」 「頑張ろう」 の声を掛け合い汗を流しながら、上へ上へと進んで行く。
相変わらず中高年登山者が多いが、若い人達も負けないくらいに多いように思えた。そして、お天気の日曜日と百名山なのか、大山は盛況であった。丸太の階段が八合目から木道に変わった。必ずしも、すっきりのお天気とは言えなかったが、それでも、美保湾や中海、宍道湖、そして、私が知るところの米子・境港・安来の街々が望めたのである。
それよりも、ビックリしたのは、「元さん・・」 と声を掛けられたのである。「えぇ・・」 と、尋ねると、富山からおいでになった蜷川さんと山崎さんであった。もちろん面識はなかったが、私のHPを時々覗いて下さっているとの事であった。そのお二方は、あの有名な山凱会所属でお仲間との山行であった。(山頂で、一緒にカメラに収まって頂いた。)
山頂は、若い人達で溢れんばかりであった。でも、何だかホンワリであった。本来の山頂の剣ヶ峰へは行けないと知っていたが、弥山の三角点へも立ち入り禁止となっていたのでそれに従った。復路は、石室コースと元谷を渡り、大神山神社と大山寺に寄って下山した。
車で寝る事の出来ない私達は、蒜山高原の休暇村キャンプ場を目指した。ビールと食材を調達して・・・ 道の駅では、ヤマメの塩焼きがあったので購入、しかし、忍の一字で、キャンプ場まで我慢であった。広いキャンプ場では、我々の他、一張りだけでのんびり過ごした。
■■■コースタイム■■■
下山駐車場7:45=五合目(8:55~9:00)=八合目(9:55~10:00)=大山頂上(弥山10:30~11:45)=石室分岐!!:50=本道合流12:10=行者分かれ13:00=元谷13:35=大神山神社奥宮14:10=大山寺(14:30~45)=下山駐車場15:15
■■■同行者■■■
比佐恵