元 さ ん の 山 紀 行
白 山 (2,702.2m)
<石川県白山市・岐阜県白川村>令和01年07月15日
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今日は、いつもより早いスタート。a.m.5:55 |
そして、お天気が良くない。 |
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キヌガサソウ
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カンクラ雪渓を渡る
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シナノキンバイ
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ハクサンコザクラ
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クロユリ
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グンナイフウロ
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室堂センターが見えて来た。 |
ハクサンコザクラは愛らしい。 |
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クロユリも咲き誇っていたが、まだ、これから・・ |
白山・奥宮の前で・・・ |
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白山・御前峰 |
三重の田中夫妻。ずっと一緒してもらった。 |
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大汝峰 |
剣ヶ峰 |
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田中夫妻は、温和な方々であった。 |
室堂で福井の越田女史と下村氏と再会。 |
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田中夫妻と一緒に・・ |
越ちゃんパーティーとお別れ! またね! |
下山時も、ワイワイ言いながら楽しく歩いた。田中夫妻は元気で健脚な方々であった。
元さんの戯言・呟きから
7/15 眠い眼のまま、そっと家を出た。(午前3時) 砺波から雨になった。小雨程度であったが平瀬まで続いた。ボーッとしていたせいもあるが、雨の暗い道は、スピードを上げる事が出来なくなって来ている。それはそれで真っ当な道?である。しかし、以前の高速がない時代には、登山口まで2時間で行っていたのだから、どんな運転をしていたのだろうか?
白水湖(平瀬側登山口)には、予想以上に結構な車が停まっていた。連休最終日だからか、それとも、私のように、もしかしたら、雨が止むのではないだろうかなどと思う輩が多くいたのかもしれない。結果的には雨具を纏わずスタートが出来てラッキーであった。このところ、くたびれた雨具のせいで、結構辛い目に遭っている。今回は、苦肉の策として、以前使っていて、処分仕切れていない雨具を、もう一つとしてザックに忍ばせていたのである。
そんな事や、カンクラ雪渓対策に軽アイゼン、故障気味の重たい三脚など、またまた重い中味となっていた。でも、来週の為(白馬岳行)の訓練と思い込めば、そんなに苦にならない。「泊まりですか?」 と言われても、いつもそうだから笑い流すしかない。しかし、室堂まで楽々4時間と踏んでいたのに、お花の写真を撮ったりしていたものの、やっぱりここでも歳を感じてしまった。
抜きつ抜かれつの歩きに、いつの間にか、三重の田中さん夫妻と、ずっと一緒させてもらった。温和な方々であったから、いつも無口の?私であったが、ちょっと喋り過ぎの感はあったものの、イヤな顔一つせず付き合って頂いた。その田中夫妻は、私と比べて二世代若いが、何処かで聞いたような ”好山病” に感染しておられるようで、当たり前と言えば当たり前で、私が着いて行くのにタジタジであった。
室堂でコーヒータイムを付き合って頂いた。山頂へも一緒して頂いた。山頂で食事としたのであるが、何もかもが良いように動いたのであろうか、雲間から青空が覗いたのである。視界も時々であるものの、パーッと開けるし、雲海の雰囲気も漂わせてくれたのである。雨予想がこのように鳴るのであるから、山はやめられない。
室堂に戻ったら、「元さ~ん」 と声を掛けて頂いた。福井の越ちゃんからであった。彼女は、3人パーティーで、下村さんと言われる大御所と、若く可愛い女性と一緒であった。それからであったが、LINEのやり取りをするのに、田中さんを含め、QRコード・ふるふる・IDなど、いろいろな方法で模索するのであるが、なかなか思うようにならず、福井方の若い女性に力?を借りたのであった。山の中で、大の大人が、それも老人が加わって、おかしな光景であったのは間違いないであろう。
■■■ コースタイム ■■■
平瀬登山口(白水湖)5:55=大倉山7:55=室堂(10:10~50)=白山頂上(11:30~12:40)=室堂(13:05~50)=大倉山(15:00~05)=登山口16:25
■■■■ 単独行 ■■■■