元   さ   ん   の   山   紀   行
白  山 (2,702.2m)
<石川県白山市・岐阜県白川村>平成21年07月20日









~別当出合~観光新道~室堂~山頂~室堂~砂防新道~別当出合~


市ノ瀬からシャトルバス 別当出合を出発! 観光新道は最初が急登!


市ノ瀬からの合流地点で・・・ ちょっと、先がつかえて・・・ 3キロ地点の大岩前で・・・


いよいよお花畑の核心部へ・・・ 殿ヶ池ヒュッテが目前に・・・ 楽しくて楽しくて・・・


ハクサンシャジン ハクサンフウロ タカネナデシコ


筏井氏からお花のご教授を受ける


殿ヶ池ヒュッテを振り返る 足が前に行かぬ! 疲れ果てて・・・(馬のたて髪で)


気持ちの良い歩き・・・ ニッコウキスゲの中を行く ニッコウキスゲは満開!


ニッコウキスゲの中で・・・


黒ボコ岩を通過 木道から山頂を望む 弥陀ヶ原を振り返る


ようやく室堂着 ベンチ・テーブルを確保 室堂は大勢の登山客で賑わっていた


山頂へは、筏井氏と二人だけ・・・


山頂から大汝山とお池を望む 足早に室堂へ 可憐に咲くクロユリ


室堂センターを発ってから、思い出したように記念写真をパチリ


黒ボコ岩から砂防新道へ・・・


「おお~、また何か飲んでいる・・・」 「延命水」 だった。 美味しそうに飲む筏井氏


崩壊地のトラバース 甚之助ヒュッテでも大勢の人達が・・・ 吊り橋を渡れば別当出合







「7/20 コラム(山つれづれ・・・)より」

7/20 筏井夫妻と協議の結果、白山の観光新道を目指す事になった。私は交通規制のある日曜日や祝日に、市ノ瀬側から登った事がなく、初めてシャトルバスに乗った。 (車の持たない30数年前に、幾多の乗り物を乗り継いで行った事はあったが・・・)

 2週間前と違いお花畑の様相で、このコースは初めてという筏井夫妻は大喜び。晴天の好条件に二人のピッチは益々あがる。疲れ切ったこちらはヨロヨロと付いて行くだけ・・・ でも楽しかった。

 「お腹が空いた。」 と山頂に向かう前に、室堂で店を広げる事になる。「冷たい0.00%ビールを持ってきたか・・・」 と山ノ神に尋ねると、「持って来なかった。」 と言う。がっかりすると、「今日は絹子さんが運転してくれるから、飲める日です。」 と・・・「あっ~、そうか」 解凍されてちょうど飲み頃のビールは、天にも昇る気持ちとさせてくれた。

 飲んでも山頂に登る。帰りのバス時間を気にしながら登る。健脚の筏井氏に、なかなか着いていけない。飲んでも機関車のように登る彼にはとても適わない。こちらは、「転ばないようにの方が大事だから・・・」 と妙な言い訳を探す。今日は何をしても愉快で楽しかった。




  ★★★コースタイム★★★
 高岡4:45=市ノ瀬(6:55~7:15)=別当出合(7:30~40)=定禅道と合流(8:45~55)=3キロ地点(9:30~40)=殿ヶ池ヒュッテ(10:30~40)=馬のたて髪11:10=黒ボコ岩11:40=室堂(12:10~1320)=白山頂上(13:45~50)=室堂(14:05~15)=黒ボコ岩(14:35~40)=甚之助ヒュッテ(15:10~15)=別当出合(16:35~55)=市ノ瀬(15:05~15)

  ★☆★同行者★☆★
        筏井夫妻 ・「比佐恵」