元   さ   ん   の   山   紀   行
白  山 (2,702.2m)
<石川県白山市・岐阜県白川村>平成22年08月09日




今回は、藤井氏と 「山ノ神」 との三人で、「白山」 に臨んだ。





~ 平瀬道 ~


a.m.6:15 平瀬道登山口 急な階段から始まる。 感じの良いブナの中を行く。


藤井氏は巨木を見上げていた。 白水湖を見下ろして・・・ 大倉山避難小屋に入らず休憩。


~~ お花畑に、藤井氏も思わずカメラを・・・・ ~~


~~ 「山ノ神」 も・・・・ ~~


シモツケソウの群落 急登に、びくともせず・・ 山頂方面をバックに・・・


アザミ キヌガサソウ シモツケソウ シシウド


ホタルブクロ シオガマ マツムシソウ


ハクサンフウロ リンドウ クルマユリ


イワギキョウ クロユリ ハクサンコザクラ トリカブト


賽の河原辺り 室堂センターが見えて来る。


~~ 「このデザインは私が描いた。」 と声を掛けてくれたのが、朝日町の直美さん。~~


これから山頂へ・・・ 藤井氏奮闘! 下山する直美さん御一行とまた出会う。


御前峰(山頂)で・・・ 風が収まり、和やかな一時。 山頂でのささやかな食事。


小松から来た北田君と・・・ 東京から来た若いお二人と・・・


室堂を後に・・・ クロユリを求めて・・・ 賽の河原付近で・・・










   元さんの戯言・呟きから

8/9 母様の介護のため、東京の家族と離れて実家に戻っておられる藤井政人氏の激励を兼ねて白山に誘った。同氏は高校の先輩にあたる方で、弟さんも私と同級生だと聞いて親しみを感じていた。どれだけ歩かれるのか分からない故、我々にしては、ちょっと早めに高岡を出発、また、高速を利用と、ケチケチ人間にしてみれば、かなりの気を遣った感じである。

 しかし、冬はスキーを楽しまれ、こちらでも、同氏の同級生の方々と、高い山ではないが、時間制約の中を歩いておいでるらしく、「山ノ神」 の脚力を上回る程であった。流石に、下山時は膝にきたらしく、足を引き摺られていたが、約30年ぶりの白山に大満足のようであった。

 クロユリは終焉を迎えようとしていたが、他の高山植物の咲き誇る様に、大喜びでシャッターを切っておられた。何人もの知り合いにあっては話し込み、知らない若者達にまで声をかける私に、呆れておられたかどうかは分からないが、最後には、その若者達との会話を結構楽しんでおられたように思えたが、私の独り善がりかもしれない。

 パラパラと来た雨も、何の障害にもならず、もうちょっと降れば、「冷たいシャワー代わりになったのに・・・」 と思う程であった。久し振りに遭った尾間氏(四間丁氏も)ナオミ女史率いる朝日町の方々、小松の北田君、東京の美女二人など、話が弾み実に楽しかった。



  ■■■ コースタイム ■■■

 高岡4:10=砺波IC=五箇山IC=白川郷道の駅=平瀬登山口(6:00~15)=1キロ地点(6:45~50)=2キロ地点(7:20~25)=3キロ地点(8:05~10)=大倉山避難小屋(8:35~45)=室堂(10:55~11:25)=白山頂上(12:25~13:40)=室堂(14:05~20)=大倉山避難小屋(15:40~45)=1キロ地点16:55=登山口(17:20~30)=しらみずの湯(18:00~~)=五箇山IC=砺波IC=高岡

  ■■■■ 同行者 ■■■■
             藤井氏・「山ノ神」