元   さ   ん   の   山   紀   行
白  山 (2,702.2m)
<石川県白山市・岐阜県白川村>平成24年08月13日




まだ、クロユリは咲いていた。






最初から傘を差して・・ そんなに強くも降らなかった。 大倉避難小屋付近で・・












〜〜 白山・室堂は、ガスの中・・  〜〜


〜〜 白水湖を眺めながら・・・ 〜〜






後半を一緒した河合君と・・






   元さんの戯言・呟きから

8/13 雨の予報に「白山」を選んだ。短時間に大量の雨さえ降らなければ、どうって事はない。白山は、「雨の山」 のレパートリーに入っているのだから・・・

 傘を差しながらの登高となったが、大倉山避難小屋で雨具を纏った。樹木が低くなると風当たりが強くなるからである。夏から秋に変わろうとする高山植物であるが、雪がまだ残っているからであろうか、少々遅れているように私には感じられた。そして、各々のお花たちは、日頃見られないような群落を醸し出していたようにも思えたのである。

 「雨でもお花を楽しめた。」 のであるが、カメラに収めようとするとなかなかであった。「カメラが濡れる。」 「風が吹く。」 などに妨げられては致し方なかった。傘を用いられる時は、良いのであるが、なかなか思うようにならず、今日の目論見は、必ずしも上手くいかなかった。

 白山・室堂の気温は13℃であった。濡れた状態で、じっとしていると、ちょっと寒かった。視界はなく展望など望める訳もなかった。息子が自宅に待機?している事を思うと、ちょっとでも早く帰ってやるのが親心かと思い、11時半過ぎ下山開始した。

 途中、横浜からやって来たという青年・河合君と一緒になった。親御さんの年齢を聞くと、私より若いのであるから、相手様から見れば、私達は、歴とした中高年登山者である。「お父さん、しっかりした歩きですね。」 などと言われても、喜んで良いのかどうか分からないが、「有難う。」 と言うしかなかった。





  ■■■ コースタイム ■■■

 

    ■■■■ 同行者 ■■■■
             比佐恵