元   さ   ん   の   山   歩   き
唐 松 岳 (2,696.4m)
<富山県宇奈月町、長野県白馬村> 平成22年09月06日






行き先に悩んだのであるが、結局は、「唐松岳」 になった。



 

黒菱平から、今回もリフトに乗らず・・ リフトに目を向けず・・ もう少しで八方山荘へ・・


息ケルンを通過・・・ 八方池は大勢の登山者が・・ 八方池の名のケルン


八方池を横目に・・・ ハクサンシャジン 「山ノ神」の好きなトリカブト。


雪渓で中休憩。 チングルマ越しに・・・ 丸山ケルンで・・・


ちょっとガレた所を通過・・・ 唐松山荘が目の前に現る。 唐松岳山頂を望む。(唐松山荘前から)



ちょっとガスが掛かっていたが、剱岳を望む事が出来た。


唐松山荘からの登り。 五龍岳 ようやく山頂に辿り着いた。


不帰岳方面がガスの中から現れた。 マツムシソウ 八方池に降りず高台に・・


もう誰もいない八方池 復路は、下界を眺めながら木道を行く。 リフトには乗らないが八方山荘はすぐそこ



 5年ぶり唐松岳であったが、リフトに乗らないのが私らの定番。それは、二人で2,000円も掛けられないというのと、これくらいなら歩ける範囲以内と認めているからかもしれない。実際二つのリフトに乗らないで歩く時間は40~45分。荷を軽くしたり、足の速い人なら30分くらいで登ってしまうに違いない。もう一つは、リフトの運転開始時刻より、早めに歩き始める事が出来るという利点もある。俊足の方なら、五龍岳まで行って帰って来られるのではなかろうか・・・

 今回は、決して足が速いとは言えない「山ノ神」とであったが、何度となく取った休憩を入れても、黒菱平から4時間、八方山荘から3時間ほどで、唐松山荘(唐松岳)に着くのであるから、お天気さえ良ければ、差程酷い山ではない。展望が楽しめ快適な山歩きが出来るのではなかろうか・・・(唐松山荘から唐松岳山頂までは約20分)





 ■■■ コースタイム ■■■
高岡5:20=魚津IC6:00=糸魚川IC6:40=黒菱平(7:45~8:00)=八方山荘(8:45~55)=息ケルン9:30=八方池(9:45~50)=雪渓(10:35~11:00)=丸山ケルン11:10=唐松山荘(12:00~10)=唐松岳頂上(12:30~14:10)=丸山ケルン14:55=八方池15:50=八方山荘16:30=黒菱平(17:05~25)=糸魚川IC19:00=朝日IC19:20=高岡20:30

 ■■ 同行者 ■■
       比佐恵