元 さ ん の 山 紀 行
乗 鞍 岳 (3,025.6m)
<岐阜県高山市・長野県松本市>平成25年10月07日
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時間のない中、乗鞍岳の紅葉を見に出掛けたのでした。 |
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朴木平駐車場から乗車。 |
畳平から林道を通らず整備された登山道へ |
畳平を振り返る。 |
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林道に上がって、不消ヶ池をバックに・・ |
始めの目に飛び込んだ光景。 「キレイ!」 |
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不消ヶ池 |
山頂まで60分の標識。肩の小屋口 |
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コロナ測候所を見上げる。 |
肩の小屋到着。 |
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肩の小屋後の剣ヶ峰口。 |
肩の小屋とコロナ測候所。 |
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整備された登山道を行く。 |
何度も位ヶ原方面の紅葉を眺める。 |
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擦れ違う登山者に挨拶しながら・・・ |
真ん中奥が乗鞍岳山頂。 右ピークは朝日岳。 |
~~ 朝日岳ピ(2,975m) のピークで・・・ ~~
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乗鞍岳の山頂が見える。 |
山頂近くの権現池。 |
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山頂へのガラ場。 |
山頂まで、もう少しです。 |
~~ 乗鞍岳山頂で・・・ ~~
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山頂付近から素晴らしい紅葉を眺める。 |
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復路は、頂上小屋経由で・・ |
雰囲気のある乗鞍岳頂上小屋 |
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続々と登って来る登山者。 |
稜線にも大勢の登山者が・・・ |
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山頂への稜線を振り返って・・・ |
復路は、富士見岳経由で・・・ |
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富士見岳から不消ヶ池を見下ろす。 |
富士見岳(2,817m) |
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紅葉をバックに富士見岳山頂にて |
畳平に戻って・・・ |
元さんの戯言・呟きから
10/7 平湯発9時35分のバスに乗るには、保育所に送ってから、富山まで高速を使ってでも、41号線経由では自信がなかったので、能越道・東海北陸道・中部縦貫道を使って高山で出る事にした。先行く車のスピードの加減や、高山ICで出口を間違えたりして、ロスした感は歪めなかったが、結果的には、ほおのき平9時50分発のバスには余裕をもって乗車出来た。
お天気は午前中だけと思っていただけに、ガスに覆われたりしたものの、紅葉は充分に楽しむ事が出来た。ハイカーや観光客が入り混ざっての歩きだけに、砂礫や岩がゴロゴロしている所では、擦れ違い様を慎重にせねばならなかった。
2,700mの畳平までバスが乗り入れ、肩の小屋まで林道のようなものであるから、容易に登れる山となっている。やっとかっとの歩きのお年寄りや、おんぶされた赤ちゃんなど多様であった。
私自身、三人の子供達が、まだ小学校に通っている頃に、この乗鞍岳山頂を踏んで以来のような気がするが、まだ3回目とは、意外と少ないのにびっくりしているのである。5月の開通直後に来た事もあるし、車を持たない時に、友人と乗鞍高原側から来た事もある。「山ノ神」は、「二人で来た事もある。」と言うが、私の記録的には、やっぱり3回なのである。
前々から、どちらからでもよいが、ずっと下から(バスに乗らず)乗鞍岳に登りたいと思っていたが、なかなか実現出来ないでいる。そして、今の環境下からして、益々その構想が遠のいて行きそうな気がする。
「あと、山頂まで、どのくらい?」 と「山ノ神」に尋ねられ、GPSで、その距離・高低差を出そうとして、うかつにも転倒してしまったのである。何でもない所であったが、砂礫で滑りやすい所であったのだろう。
立ち止まってすれば良い事を、歩きながらであっただけに、まともに転んでしまったのである。代償は大きかった。手首と肘は擦過傷ですんだが、携帯が完全に壊れてしまったのである。(ディスプレーと、本体が分断されてしまったのであるから・・)
でも、「紅葉は良かった。」 下山時は、稜線をずっと歩いた。す~っと、抜けていくガスの合間の日差しを受けながら、真下に引き詰められたような錦繍の絨毯を眺めながら、短い時間を楽しませてもらった。予定より一つ先のバスの乗り、帰りは、平湯・神岡から41号線で戻った。
■■■ コースタイム ■■■
畳平10:50=肩の小屋11:20=乗鞍岳頂上(12:15~30)=肩の小屋(13:05~40)=富士見岳(14:00~15)=畳平14:35
■■■■ 同行者 ■■■■
比佐恵