元 さ ん の 山 紀 行
白 馬 岳(2,932.2m)
<富山県朝日町・黒部市・長野県白馬村> 平成30年07月23日
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18回目の白馬岳。 |
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午前4時半蓮華温泉をスタート。 |
怪しい雲が出て来ている。 |
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クルマユリ |
ツリガネニンジン or ハクサンシャジンか? |
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ミヤマナデシコ |
雪倉岳を眺めながら天狗ノ庭で・・・ |
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ちょっと少ないハクサンコザクラと白馬大池山荘。 |
稜線奥はガスに覆われて、ちょっと不安を感じる。 |
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白馬大池で、ちょっと一休み。 |
チングルマ |
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ハクサンコザクラ |
白馬大池山荘・残雪・チングルマ |
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白馬大池を見下ろす。 |
船越ノ頭を目指す。 |
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船越ノ頭で・・・ |
船越ノ頭を振り返る。 |
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歩いて来た道を振り返る。 |
アズマギクと白馬大池。 |
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ちょっと、疲れを感じてか「山ノ神」 |
ハクサンイチゲ |
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チングルマ越しに白馬大池が・・・ |
写してみたものの? 分からない。 |
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小蓮華山を目指して・・・ |
イワギキョウ |
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小蓮華山 |
小蓮華山から三国境へ・・ |
三国境へ向かって・・・
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もうすぐ三国境。 |
三国境は、雪倉岳との分岐でもある。 |
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コマクサ |
アズマギク |
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白馬岳への稜線。 |
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白馬岳山頂から旭岳から清水岳方面を望む。 |
山頂から白馬岳大雪渓を覗く。 |
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三国境へ戻る。 |
三国境から小蓮華山へ向かう。 |
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頑張れ! もう少しだ! |
小蓮華山で・・・ |
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山頂方面をバックに・・・ |
白馬三山を望む。 |
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ようやく白馬岳の全容が現れた。 |
白馬大池が見える。 もうすぐだ! いや、まだまだだ!
夕暮れが迫って来る天狗ノ庭で・・・
元さんの戯言・呟きから
7/23 仕事を終えて蓮華温泉に向かった。夜遅くの駐車場は静かであまり物音を立てるのもと思ってしまい、バスの待合所の中でヘッデンを点けて飲み始めたが、やはり盛り上がらず、早々に切り上げた。テントも準備したが、そのような雰囲気ではなく車中泊とした。車の中は、あまり得意ではないが仕方がない。
午前4時半を少し回った頃の出発となったが、あまりお天気が良くなかった。反面風が有り、汗を掻くほどではなかった。いつもは、天狗の庭辺りから、雪倉岳が、で~んと構えているはずなのに、今日は雲に覆われ、その山容の大きさを垣間見る事はなかった。
今日は、いつもより30分ほど早く出発したのだから、山頂での滞在時間が増えると読んでいたが、白馬大池までの時間が大幅に掛かってしまい先行きに不安を抱いてしまった。今回の白馬岳は、例年と違いあまりお花が良くなかった。良かったのは、イワギキョウくらいではなかろうか?
しかし、朝日岳を経由して来られた方々の口からは、一様に ”お花が素晴らしかった。” と聞き及んだ。一方、我々の足は、依然ピッチが上がらず、こんなはずではないと言いながら、船越の頭・小蓮華岳へのアプローチに必要以上の時間を費やしてしまった。
三国境に着いた時刻は、午前11時半。「山ノ神」は、もうダメだと思ったのか、「あんただけ、行って来られ」 と、私に言い放った。それも、「1時間半もあれば行って来れるだろう。」 と言うものだった。写真も撮りたいしなどと、食い下がったが、結果的にそのような具合になってしまった。(荷を背負って、40分と30分だから、まずまずだったのかもしれない。)
帰りがもっと大変であった。「山ノ神」は、何度も止まった。でも、山の景色を楽しんでいるとも取れる仕草は、自分を紛らわせていたのかもしれない。またまた白馬大池発が午後4時15分となってしまったが、明るい内に車に戻るのであるからそう心配はなかった。でも、最後は唇を噛んでの歩きには、もうこんな事は止めようと思った。
■■■コースタイム■■■
蓮華温泉4:30=天狗ノ庭(6:35~45)=白馬大池(8:00~20)=船越ノ頭(9:20~25)=小蓮華山(10:30~45)=三国境(11:25~30)=白馬岳頂上(12:15~35)=三国境13:00=小蓮華山(14:00~15)=船越ノ頭15:00=白馬大池(15:45~16:15)=天狗ノ庭(17:20~25)=蓮華温泉(19:10~25)=高岡22:20
■■■同行者■■■
比佐恵