元 さ ん の 山 紀 行
天 蓋 山 (1,527.3m)
<岐阜県飛騨市> 平成24年11月19日
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夕顔の駅は閉まっていました。 |
始めから雪でした。 |
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雪上の落葉を踏みしめて・・ |
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白樺林もいい感じでした。 |
この標識が立ち、大沢谷川である事が分かった。
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ちっちゃな沢を渡る。 |
急登箇所であるが、それほど長くないのに、山ノ神は息が上がり一服。
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見事な”宿り木”であるが、高くて届かない。 |
雀平・標高1,370m 展望が利くところ。
近年に出来たものらしいが、山頂までこのような標識が・・・
山頂まで3時間余掛かってしまった。
元さんの戯言・呟きから
11/19 昨夜は、好天予想から大熊山を提案したが、「山ノ神」の同意を得られず撃沈! ならばと、起床後、ちょっと遠いが天蓋山行きとする。山之村隧道経由では、路肩に除雪された雪が、ちょっと残っていた程度であったが、登山口の夕顔の駅付近では、びっしり雪に覆われていた。
白樺林でカンジキを装着。雪が締まっていて歩き易かった。しかし、簡単な山だと思い込んでいる「山ノ神」の足取りは必ずしも快調とは言えなかった。特に雀平から山頂にかけては息が上がっていたようだ。
山頂では、時々雲に覆われはしたが、360度の展望に大満足のようで、槍から御嶽山まで、いや、白山もであったから、少々の寒さにも耐え忍んでいた。平日だけに他の登山者もなかったが、静かな山を楽しんだ。
帰路道を、山吹峠(双六渓谷)にしたのが良くなく、いっぺんに雪量が増え、四駆である我々の車のお腹がするほどであった。でも、明るい内に41号線に出る事が出来、2日間の休みを思う存分山で過ごせた満足感に浸りながら車を走らせた。
■■■ コースタイム ■■■
駐車場9:35=炊事場・(登山口)9:45=雀平12:00=天蓋山頂上(12:55~14:05)=雀平12:30=炊事場15:30=駐車場(15:40~55)
■■■ 同行者 ■■■
比佐恵