元   さ   ん   の   山   歩   き
焼  岳 (2455.4㍍)
<岐阜県、長野県> 平成20年08月11日




今日の焼岳山頂は、「好山病・・」 6名。





登り始めは樹林帯を行く。 釜トンネル分岐近くで山頂が見えてくる。 釜トンネルの分岐まで1時間20分。


青空の中に、南峰が見えて来る。 噴煙が見える。 今日は、のんびりゆっくりと・・・


標高2300mの表示とeiko女史 振り返れば、乗鞍岳が望めた。 もう少しで、稜線へ。


稜線・南峰と北峰の分岐で・・・ ガスが掛かりながらも、笠ヶ岳が望めた。 相変わらずの噴煙!山頂の人が見えた。


岩峰をトラバースし山頂へ。 岩の上は、ビデオ撮りの「北ちゃん」 何もかも撮ってしまう「北ちゃん」


槍ヶ岳にガスが掛かりそう。 最後の登り。「北ちゃん」心配そう・・ 手を挙げながら、ポーズを求める「北ちゃん」


穂高を撮りながら・・、上高地を見下ろしながら・・


= 我々の宴は一番長く、そして、楽しい。 =

「好山病・・」シスターズ 「北ちゃん」上手く撮れたのか上機嫌! 下山前に、改めて記念写真。


下山開始・・・ 一枚岩を回り込みながら・・ トラバースする「山ノ神」と「北ちゃん」


「紅葉の時、また来たいね!」 楽しみながら・・、「イヤ遅いのだ!」 楽しく、いっぱいお話しながら・・




「8/11コラム(山つれづれ・・・より)」

8/11 eiko女史の 「あまり長くない所。」 の要望を取り入れ、焼岳行きとなった。そのまま彼女が幹事となる。神通第2ダム午前5時集合は、「ちょっと、早くない?」 と思ったが、百名山登山口の駐車の事を考えれば、正しく正解であった。

 「早く歩けないかも・・」 「ついて行けないかも・・」 を加味して、ゆっくり、また、充分休息をとってであったが、結果的には3時間で山頂に辿り着いてしまった。山頂到着が9時45分であったが、早めの昼食となる。笠ヶ岳、槍・穂高岳、霞沢岳を眺めながら、また、上高地を見下ろしながら、どっぷり山頂の味に浸った。

 「歩くより山頂滞在が長いのでは・・」 に、ちょっと顔を見合わせ、午後0時15分山頂を後にした。途中、いろいろな話をしながら歩いていても、2時間で登山口に辿り着けば、「えっ~、まだ、こんな時間?」 となる。

 お目当ての平湯で、汗を流すハズであったが、避暑シーズンだからか、夏休みだからであろうか、平湯は混雑していた。仕方なし、中尾・新穂高方面に車を走らせたが、意中の湯が探し切れず、ちょっと高め(料金)の湯に入らなければならなくなった。でも、湯に浸かると、すっきりした感じになる。冷たい飲み物を飲めば(アルコールではありません。)、こんな贅沢な事はない。

 集合場所の神通第2ダムに、まきちゃんのお出向かいあり。スイカに冷たい飲み物のサービス付き。さすがのまきちゃんも、土日に出掛けていては、早い集合の今日の山行には、合わせられなかったみたい。「神風(カモシカ)登山も良いけれど、のんびり登山もいいよ。」 は、あれだけ、「好山病・・」 に合わせてくれているのに、酷な言い方になったかもしれない。

 「ちょっと、体調が・・」 と言っていたeiko女史は、普段と何ら変わらない歩きであった。もしかして、疲れ気味の私(達)への思い遣り・心遣いだったのであろうか・・・・・・





 ■■■ コースタイム ■■■
 高岡4:10=神通第2ダム(4:55~5:00)=安房峠10号カーブ登山口(6:30~50)=釜トンネル分岐(8:10~15)=標高2300m9:05=稜線(9:30~35)=焼岳頂上(9:50~12:20)=登山口(14:20~35)~~新穂高温泉~~神通第2ダム(17:50~18:15)=高岡19:15

 ■■ 同行者 ■■
       eiko女史・ねぎちゃん・田村氏・北ちゃん・山ノ神