元 さ ん の 山 歩 き
焼 岳 (2455.4㍍)
<岐阜県、長野県> 平成27年09月14日
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追いかけて来た「宮ちゃん」と一緒に・・・・ |
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安房峠10号カーブから・・ |
今日は、足が軽かったような気がした。 |
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樹林帯を抜け出したら一気に開ける。 |
穂高の一角が見えて来る。 |
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所々に小さな梯子が・・・ |
霞沢岳 |
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コツコツと登れば・・ |
下から「宮ちゃん」が追いかけて来た。 |
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「宮ちゃん」と一緒に・・・ |
乗鞍岳が見えて来る。 |
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火口湖 |
笠ヶ岳 |
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岩場を登り山頂へ・・・ |
噴煙を横目で見ながら・・・ |
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穂高連峰 |
笠ヶ岳と穴毛谷。 |
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槍ヶ岳 |
福井パーティーと一緒に・・ |
元さんの戯言・呟きから・・
9/14 晴れるという予報だったのに、何だか黒い雲が立ち込めていて、どうなるのだろうと思っていたが、岐阜県に入ってから明るくなり、今回の登山口である安房峠10号カーブに着いた頃は、ピーカンを約束してくれたようなお天気に変わっていた。
百名山狙いなのか、私達が着いた頃は、遠方からの車で溢れそうであった。午前8時前に、登山口をスタート出来た事もあり、何時もと違い余裕が漂った。しかし、快適な休憩ポイントを見付ける事が出来ず結果的には良いペースとなった。
後方の山陰から乗鞍岳が、ぐーんと見えるようになった頃、「元ちゃ~ん」 と言う声が聞こえた。「えぇ~」 と振り返ると、駆け上がってくる女性が見えた。「わ~っ、宮ちゃん」 と叫んでしまった。「宮ちゃん」は、福井の5人パーティーで、登山口で私達の車を発見し、仲間をほったらかしにして、駆け上がって来たようであった。
その「宮ちゃん」は、「今日は余裕の山行だから・・」 とタブレットを出し、盛んに写真を撮っていた。5月の大倉山以来であるから、「盆休は、何処へ行っていた?」 「今度は何処へ?」 など、山・山・山 山の話以外無い。
山頂からは、穂高・槍・笠などがスッキリ見え、誰もが、「いいね!」 を連発していた。30分ほどして、福井のメンバーが上がって来られた。大田夫妻も一緒だった。「犬ヶ岳以来だろうか?」 「それとも大猫山以来だろうか?」 どちらにしても、久し振りである。
福井パーティーの輪に入れてもらって、楽しい一時を過ごさせてもらったが、「あのお天気が、こんなになってしまうのか?」 と思う程真っ白になり、何もかも、がガスに覆われてしまった頃(午後0時半頃)、私達は、先に山を降りる事にした。
■■■ コースタイム ■■■
高岡5:05=10合目カーブ登山口(7:30~45)=旧中ノ湯との分岐9:15=休憩(2,150m付近9:35~45)=宮ちゃんと合流(2,300m付近10:10~20)=稜線10:35=焼岳頂上(10:55~12:30)=登山口14:45
■■ 同行者 ■■
比佐恵